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Easy Life Knowledge

朝起きたらやるといい事、やってはいけない事まとめ

朝の時間を有効に使うための情報は無数にある。

そんな朝時間の情報をまとめた。


【やってはいけない事】

■自分のストレスになることを考える

朝に自分のストレスとなる事を考えてしまうと、その日一日の効率性や判断力が下がる事が研究で分かっている。
そのストレスの要因が確実に起こらなくても、ストレスが自分に降りかかるかもしれないと考えるだけでも良くない。
対策として、朝のルーティンを決めて考える余地を無くしたり、ストレス源を解決したり無くなった時の事や、終わったら自分にご褒美を与えよう、などとポジティブな事を考えると効率を落とさずに1日過ごすことができる。


【やった方がいい事】

■水分とタンパク質を取る

寝ている間に減ったものを摂取する。
これを摂取しないと、身体に必要なものを取っていない状態で活動することになるので、身体は勝手に今ある筋肉を消費してエネルギーに換えてしまう。
これを防ぐために、水分とタンパク質を取る。
また、水分はできれば常温以上の冷たくない水が好ましい。


■20分くらいの運動

朝に運動すると、その日一日脳が活発に働く事が研究で分かっている。
もちろん習慣化すればいいのだが、この効果は1日だけでもその日効果を発揮する。
つまり、何か集中したい大切な日の場合、いつも運動しておらずその日だけ運動したとしても効果がある。
この運動は激しい運動などでは無く、散歩程度のものでいい。


■今日は楽しい行動を選ぶように心がけよう、と考える

嘘のような本当の話だが、朝にポジティブな考えを意識的にすると本当に1日前向きな気持で過ごすことができる。
1日単位で見ると出来ない日があるかもしれないが、長い期間で見た時、確実にポジティブな方向に傾くという研究結果が出ている。
朝に自分で考えるだけなので、騙されたと思って実践してみる価値はある。


決してこれらは絶対毎日守る事ではなく、思い出して気分がノッたら実行でも効果が確実にある。
朝の時間に余裕がある時や、1日をより活動的に過ごしたい人は試してみよう。

更新日:2022/01/03