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美容皮膚科医が提唱する最も確かなスキンケア

スキンケアを日々頑張っている人達は、自分に合うものを求めている事だろう。

だが、どこの会社も新商品が出たり、これもいいあれもいい、などと情報が多数あるのでどれが重要なのか真実が見えなくなる事がある。

では何を信じれば良いのか。
それは皮膚科医だ。

ここでは、美容皮膚科医が言っている、スキンケアで最も重要視すべきことを書いていく。


【最大の敵は紫外線】
肌にダメージを与えたり老化させる最大の敵は「紫外線」だ。
紫外線は光の中で最も強い光で、肌には刺激がつよすぎる。

最も効果的なのが紫外線を浴びない、つまり外に出ないこと。
だが、常識的に考えてそうもいかない。

そこで活躍するのが日焼け止めクリーム。
勘違いされがちだが、紫外線は夏が強いのは確かだが年中出ているし、天気が曇りでも雨でも出ている。
つまり日焼け止めクリームは年中塗ったほうが良い。
化粧水や乳液などを欠かさず塗るよりも、外に出る時は日焼け止めクリームを徹底した方がいい。

本当に徹底するなら、サングラスも有効。
紫外線は目から入っただけでも肌を老化させるという事が研究で明らかになっている。
メガネをかけている人はUVカットのメガネなどに変更してみよう。


【肌に触れる事はダメージ】
自分の顔を癖で触っていないか。
肌は非常に繊細で、触れるだけでダメージになる。

他にもよく言われているように、ゴシゴシ洗顔するのももちろんNG。
優しく触ることが基本となる。


【ビタミン類が豊富な食生活を】
肌を作っているのはビタミン類。
これが不足するともちろん肌にも良くない。
ビタミン類が豊富で、バランスが取れた食事を目指そう。


【ストレスは全てを台無しにする】
紫外線を避けましょう、ビタミン類を取りましょう、などと言ってきたが、これらを遵守するあまりに自分に多大なストレスを感じる場合、それは身体に良くない。
大きなストレスは全てを台無しにするので、もし多大なストレスを感じるようなら、適度にゆとりを持って取り組もう。



上記の項目は、科学的に根拠のある調査をした上で最も確かなスキンケアの方法だ。
毎日化粧水や乳液をつけましょう、などのアドバイスも大切だが、それは応用であって基礎は上の4つだ。
応用を頑張るよりもまずは肌の基礎を固めて、健康で美しい肌を手に入れよう。

更新日:2022/01/12