電子レンジで温めてはいけない物
電子レンジは便利だ。
だが危険性もある。
電子レンジが家庭に導入され始めた頃は、温めたらダメな物が広まって居たように思うが、電子レンジが家庭に一つあるのが当たり前になった現代では当たり前過ぎて電子レンジの危険性を軽視している気がする。
そこで、改めて電子レンジで温めてはいけないもの明記しておく。
【温めてはいけないもの】
・殻があるもの
生卵、殻付きのくりなど
・金属や密閉されている容器
金属全般、アルミホイル、缶詰め、缶の飲み物、ペットボトルなど
・皮や膜で覆われているもの
ウィンナー、トマトなどの
・紙製のもの
ハンバーガーを紙の入れ物ごと温めなど
・水分量が少ないもの、乾き物
干し芋、鷹の爪、ドライフルーツなど
どうしてこれらを温めてはいけないのか?
主に2種類あって、温めると爆発する可能性があるものと発火する可能性があるものである。
殻や膜など密閉されているものを温めると爆発する可能性が高い。
電子レンジ内で食品が爆発するくらい、と思わないほうがいい。
重さがある電子レンジが簡単に宙に舞うくらいには大きな爆発の大惨事になることも多い。
発火の可能性も恐ろしい。
電子レンジはセットしたら放っておく事がほとんどだ。
電子レンジ内で火災が起こっているのに知らずに放置しておき、大きな火災になりかねない。
このページを見た人もそうだが、特に小さな子どもはしっかり理解してから使わなければ大きな事故になる。
今一度、電子レンチは便利だが危険性もあることを認識しておこう。