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引っ越し、部屋決め時の抑えておきたい項目チェックリスト

引っ越しはそう何度もすることではない。
だが、お金がかかることだし一度決めたら簡単に別の場所に移ることも難しいので失敗はしたくない。

そこでTwitterで話題になった不動産業者の方の引っ越しするときに気をつける項目をまとめた。
治安や騒音などは我慢できる出来ないなどの個人差はあると思うが、どれも気をつけておいて間違いはない項目なので、部屋を決める前に1回はチェックしておいたほうがいい。


【部屋の外】
・内覧は土日と平日の2回見る
・共用部照明付近の虫の死骸量
・隣人の私物が共用部に放置されてない
・近くに汚れた川が無いか
・震災マップで浸水地域になってないか


【家の中】
・換気扇付近のカビがないか
・日当たりが悪くないか
・間取りで騒音対策されているか
・木造は騒音要注意。可能なら鉄筋推奨
・コンセントの数は足りているか
・間取りは正方形に近いと暮らしやすい
・収納のドアはコンパクトに締まると◎
・冷蔵庫、洗濯機は運搬設置可能か
・窓サッシのカビがないか
・備え付けのエアコンが有るか
・3階以上だと虫が出にくい


【契約時】
・「今決めないと」と強引に勧めてこない
・定期借家契約になってないか(定期借家契約は借り主を保護する制約が無い)
・更新料、敷金、礼金の有無
・勝手に月額サービスが含まれてないか
・勝手に防虫サービスが含まれてないか
・勝手に浄水サービスが含まれてないか
・無用な高額火災保険になっていないか
・出る際に不利な特約がないか



これらは最低限の項目。
ここから「個人的に譲れない部分」を付け加えよう。
例えば、ネット回線で最新のモノが引けるかどうか、バス・トイレ別、築年数など。


また、住む場所の周りの治安を把握するのは難しい。
治安を把握したい場合はこちらを参考に。

参考
東京などの都心に引っ越す時、引越し先の治安を確かめる方法

更新日:2021/01/28