座り作業よりも立ち作業を入れたほうが効率がアップする
研究などが進み、効率的な方法が徐々に明らかになる現代。
その現代において、新しい当たり前になりそうなのがこの立ち作業だ。
すでに研究や調査で明らかになっているのが「座り作業よりも立ち作業の方が効率がアップする」ことだ。
おそらく新しい情報をすぐに取り入れている企業なんかはすでに「会議はスタンディングで」などとしているところもありそうだ。
立ち作業の良いところは作業効率だけでなく、勉強や暗記での記憶定着率も向上したり、創造性が豊かになったり、健康面でもいい事が挙げられる。
医者によると、本来人間は座る姿勢を取ること自体が身体に負担になっている。
身体を折り曲げない方が身体への負担は少ないのだ。
ここまでの事実を突きつけられると立ち作業を明日からでも導入したくなるが、注意点もある。
以下に箇条書きで書いておく。
・中腰が一番身体に負担がかかるので最適なデスクの高さが必要
・徐々に慣らさないと効率が落ちる
・疲れたら効率が下がる。適度に座りもいれる
・少数だが一部「効率は上がらない」という研究結果もある(効率が落ちる研究は見つからなかった)
在宅ワークや自宅学習などが増えて、いまいち効率が上がらない、会社での会議がダラダラ続いている、などの悩みを持っている方はスタンディングを導入してみてはいかがだろうか。
更新日:2022/01/02